訪問リハビリテーション日記

「まーきゃる」と言います。訪問リハビリテーションの仕事をしています。仕事をしていて考えたことを日々書いています。

同じリハ職なのに話が噛み合わない

訪問リハでは定期的に患者さんに関わる職種が集まって現状やこれからの方向性を話し合う担当者会議というものがある。

その時に、通所リハの人と話すことがあるのだが、時々話の内容が噛み合わないことがある。

 

私は特段、「〜法」という手技や考え方はもっておらず、教科書通りの解剖学や運動学にそってリハを行っている。

そして他職種はもちろん、同職種であるリハビリテーション関係者と話すときにも教科書に載っている単語を使って話す。

ところが時折、「〜法」で使わわれているだろう専門用語(特殊語)を使って話してくる同職種がいる。

 

そうなってくると、もう話が噛み合わないのである。教科書に載っている単語で説明するためには、理論立てて、内容に飛躍や矛盾がないようにする必要がある。

一方「特殊語」を話してくる人たちは、「〜法」の中だけで通用する理論で、話をしてくる。

話の途中に出てくる論理の飛躍について説明を求めても、返ってくる言葉がやはり分からないのである。

 

こちらが更に突っ込んで聞こうなら、「は?おたくご存知ないの?」的な雰囲気を醸し出してくるから厄介である。

彼らにとっては、「〜だから〜である」という理由と結論はなく、「〜なのである」という事実のみが存在しているようである。

 

ただし、これは自分が患者さんに説明するときにも注意をしなければならないことである。

自分が当たり前と思っていることは、患者さんには当たり前ではなく、できるだけ分かりやすい理由と結論のセットが必要となる。

 

とりあえず同職種がまず自分たちで確実に通じ合える言葉を使用して、よい議論ができたらいい。