祝日の訪問リハビリテーション

今日は祝日である。事業所によっては完全週休2日制で祝日も変わらず訪問するところもあったり、休みのところがあったりとする。

 

患者さん祝日の訪問リハビリテーションについて尋ねてみると、普段通りサービスを行なって欲しい人が最も多い。次にどちらでもいいと言う人で、最も少ないのが休みにして欲しいという人だ。また、担当ケアマネージャーとしては多くが普段通り訪問してもらいたいと思っているようだ。

 

一方で訪問看護ステーションで働く看護師は様々な理由で夜勤や土日祝日勤務が難しく、そのため訪問を選んだという人たちが多い。療法士の場合はできれば祝日は休みたいというのが本音だろう。

 

いずれにしても事業所は患者さん、働くスタッフの両方の満足度を低下させないように、祝日をどうするのかという取り決めは患者さんにも職場のスタッフにもあらかじめ説明してハッキリとさせておくことが大事である。