平均寿命と平均余命

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昨年の新聞記事である。年初ということもありこれからの生き方などを考えていると、私はあと何年生きていくのだろうかということが気になった。「平均寿命」と「平均余命」との違いなども改めて確認し、自分のこれからの生き方に生かしたい。

 

まず「平均余命」はある年齢の人が、その後、あと何年平均して生きられるかを示したものである。そして毎年発表される「平均寿命」とは、その年の0歳児の平均余命ということだ。主な年齢の平均余命は、厚生労働省のウェブサイトに掲載されている

 

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厚生労働省の資料より

 

さて私自分の年齢を見た時、現時点で人生のおおよそ半分を生きたことになっていた。自分の人生を1年間という目で見たとき、すでに6月が過ぎて7月に入っている。残された時間は7、8、9、10、11、12月。こういう視点で見ると自分の人生もあっというまである。また私が普段訪問リハビリテーションで担当している患者さんたちは10、11、12月にさしかかかっている人たちである。年末が視野に入ってくる。

 

振り向くといつも1年はあっという間に過ぎ去っている。やりたいこと、やるべきこと全てやるつもりで、もっと気楽に自由に生きてもいいのかもしれない。