まず主語と述語をはっきりさせる

チーム医療・介護ためにはコミュニケーションが重要ではあるけれど、訪問サービスなるとなかなか全ての職種が一同に会うということが難しい。そこに患者さんやその家族が加わると、ある情報について誰が具体的にどう言ったのか(行動したのか)が又聞きになる可能性もあり曖昧になってしまう。また日本語の特徴として主語が無くても会話が成立するということがある。したがって共有すべき情報の内容にかなりのノイズが加わるということが起こりやすい。

 

誰が何を言ったか、誰がどんな事をしたのか、まずは情報の中で最も重要な「主語」と「述語」をしつこい程に確認する事が重要だ。せっかくの貴重な情報を無駄にしないためにそれを心がけている。