制御できない将来を恐れていてもどうしてもない

医療や介護に関わる業界にいると否が応でも団塊の世代後期高齢者になりピークを迎え始めるという2025年やそれ以降の事を聴く事になる。

 

さて、人口や社会制度に関してこれからいろいろな問題が出て来ることは間違いない。なんといってもこれまでどの国も経験した事のない急激な高齢化社会が訪れるの全てが初めて経験する事で解答は用意されていなからだ。

 

そして私たち個人がどうこう出来るものでないことも明らかだ。ただそういう誰も経験した事のないに変化が来るという事実だけが分かっているのだ。したがって不安はどうしてもつきまとう。ただはっきり言って、自分自身で制御できない将来ついて不安を抱いても無駄にストレスを抱くだけだ。

 

それならどうするか?まずは今できる事をやりきる事。そして常に世の中の変化に注意を向けておくこと。もうひとつ、政治に関心を持ち投票すること。私たちに出来ることはそれくらいだが、それでも無意味な不安を抱いて暮らすよりよっぽど意味ある行動だ。