働き続けるための準備をする

働くことが楽しく感じる時

子どもの学校行事や家庭の事情で時々いつもの勤務時間よりも早く帰る事があります。1時間早く帰るだけで気持ちの問題かもしれないけれど疲れ具合が違います。まず晩に家で過ごす時間に余裕が出てくる。また今日はいつもより早く帰ることができるというだけで、起床時の気持ちもちょっと明るくなれる。

 

これは働くことが好きとか嫌いとかという問題ではないのかもしれないと最近思っています。今の仕事が嫌で嫌でたまらないという訳ではなく、だからといって好きで好きでたまらないというわけでもなく。月並みな言い方になりますが、働くくことが楽しい時もあれな辛い時もあります。ただ自分の中で確実なのは、長時間働き続けると(と(言っても普通に1日8時間の労働)、どうにも働くことが苦痛に感じることが多くなってくるのです。それでも今は何とか耐えて働けています。

 

70代になっても働き続けなければならない現実

今やこの国生きている人たちの寿命は80歳〜90歳となり、国もできるだけ長く働き続けることを推進しています。国は定年の延長、年金受給の延長などは制度そのものを変えてきています。

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人口が減少していき、これまでで言う生産年齢人口が減少していく社会では当然と言えば当然です。60代はもちろん、70代でも働ける限りは働く必要があるということは、「そうなるかもしれない」ことではなく「そうしなけばならない」ことになってしまったのが日本の社会です。

 

長く働くための自分だけの生き方と働き方を用意していく

医療や介護に関わる仕事をしていれば、現在3割や1割という本人負担で済んでいる医療費や介護費が実際はどれだけ莫大なものかは嫌というほど目のあたりにすることです。ですから、現役世代は人それぞれ長く働き続けられる生き方や働き方を今のうちから試行錯誤して確立しておく必要があります。

 

私にとってそれは細く長く働くスタイルであるようです。それをあと10年で達成できるように積立投資というに投資活動にチャレンジしています。老後資金ではなく、できるだけ長く現役でいるための資金を作っているという状態です。働くこと自体は刺激があり、お金が貰えるということは誰かの役に立っているということでありその喜びは他では得難いものでしょう。またいつまでも社会と接点を持ち続けたいと思っています。そのためにはどうしても自分自身がただ働くという以外の活動が今必要なのです。

 

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