健康への投資

これまで自分への投資というと、本を読んだり、研修に参加したりなどばかりを考えていた。しかしこれから続く長い人生では働き続けることが必要である。本や研修で得た知識や技術はその仕事で大いに役立つだろう。ところが大きな前提がすっかりと抜け落ちていたことに気がついた。

 

会員登録のお願い - 毎日新聞

不健康が拡大再生産され、働けない人が増え、医療費や生活保護費を増やしています。
コストをかけないことが、逆に社会コストを増やしているのです。今こそ
「健康投資」を増やす時です。 

 

 働き続けるために、楽しく生き続けるためには「健康」が大前提であり、その「健康」を維持・改善することが「自分への投資」となる。それが将来的には、元気に働き続けられるという結果をもたらしてくれる。ついつい私たちは今「働く」ことだけに囚われてしまいがちになるがそれを将来にわたってまで維持するためには「健康」への投資が必要となることを忘れてないようにしたい。健康診断、歯科受診、そして毎日の食習慣や運動など時間的余裕や金銭的余裕をどうにかして作り出さないといけない。
「健康」とは空から降ってくるものではなく、投資して得なければならいものであるということを痛感させられた。もちろん投資であるからこそ、それによって病気にならない訳ではないことも忘れず。